RBL

試験に一番必要な力
全ての教科に通じる力=正しく読む  (ドラゴン桜

問題作成者の意図を読み取り、正しい答えを導くためには、行間、問題の背景を読み取ることが必要になるということ。Read between the lines. ですね。管理栄養士国家試験では、正しいものを選ぶのか、誤ったものを選ぶのか、正しい組み合わせを選ぶのか、誤った組み合わせを選ぶのか、というところを読むということ!ではありません。ブブー。選択肢の内容をよく読む、ということです。全ての選択肢をきちんと読み、正誤を決めて、解答を導くということになります。やはり、語順によりたった1行の選択肢でも意味がとりにくくなっていたり、知っている言葉についても思っているのと違う機能について述べられていたりします。お、分かる分かる、と早とちりの多いtririnは肝に命じなくてはいけません。あと、分かる分かる、とその言葉について問題と関係のない知識が溢れてきて、次の選択肢をきちんと読まなかったりしてしまいます。求められていることはなにか。求められているのは誰か。わたしの求めていることはなにか。・・・はっ。こんな調子で大丈夫でしょうか。真面目にやってよネって。はいはいはーい。はいは1回!

で。真面目に。練習問題を解いている時点では、正答を選ぶことだけでなく、全ての選択肢について読み込む必要があると思います。正しいものはなぜ正しく、誤っているものはなぜ誤っているのか、を述べられるように解説をきちんと読んでいくことが練習問題を解く意味ですものね。正答が選べなくても、正確に解説できる選択肢を増やすことがいまやるべきこと。そして正確に理解している選択肢を把握することは、ある程度のスピードで問題集を進めるためにも必要。該当選択肢の解説は斜め読みでよいと思うのです。